アルダブラゾウガメ玄の生活 ― 気は心と体をつなぐもの

野口整体を探究・実践する「整体生活」について

平均化体操の基本の運動を活元運動の前にやってみる

 先日参加できなかったこともあり、平均化体操の基本の運動は、台所に立った時などに時々練習していたが、今日になって、ふと「平均化体操の基本の運動は、活元運動の前にやるとどうなるんだろう」と思った。

 平均化体操の基本の運動(名前があると思う)は「緊張」と「弛緩」で言えば緊張の方向にある運動という感じがしていたので、これまで活元運動とはあまり結び付かなかった※が、実験してみることにした。

 活元運動に入る前なので、立姿はやめて坐姿でやってみた。我ながらちょっと上手になったかな?という気がする。それと腰椎がこの運動でどう動くかも、触って確かめてみた。

「上がる」と「下がる」で言えば「上がる」の方、やはり緊張の方向だと思う。ただ、この辺りは先生に聞いてみないと正確なことは分からないし、自分で自分の腰椎を触ってみてのことなので、今度誰かに触らせてもらわないとはっきりとは言えない。

その後、活元運動に入ってみると、リズムもいいし、切れがいい。動きが軽いような気がする。「明るい運動」という感じだ。終わった後のすっきり感もいい。

 最初、ちょっと意外だったけれども、よく考えてみたら本来、活元運動は背骨、特に腰椎の運動なので、そこが動けば活元運動にいい影響があるのはそんなに不思議でもない。でも私は基本の運動の中にあるなにかが、ちゃんと捉えられていないような気がした。活元運動にいい影響があったところから推測すると、すでにやっているのだけれど意識化できていないのだと思う。

 多分それは、緊張から弛緩に移る「間」で、上手になればもっと緊張と弛緩がはっきりしてくるのではないかと思うけれど、まだよく分からない。ちょっと動きにばかり気をとられていたかな・・・と思った。もうちょっと練習してみよう。

 ※一般に活元運動は、愉気で「弛緩(弛む)」の方向に誘導することが多い。