アルダブラゾウガメ玄の生活 ― 気は心と体をつなぐもの

整体生活・野口整体と生きることをひとつに

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

清めの雪

今日は一日、本当に寒くて、冬は積もらなかった雪が今頃になって積もった。散りかけた桜の木が寒そうだ。 私個人はcovid-19を発症しても、経過できる状態だと分かっているので、新型コロナウイルスが怖いとは思わない。正直言って、ウイルスそのものがそんな…

感染症と時代―新型コロナウイルスの意味すること

私の住む地域には、在日米軍の家族が住む居住区があって、普段はアメリカ人の家族がのんびり居住区の外を歩いていて、英語のおしゃべりが聴こえる。しかし今、アメリカ人の姿は全くない。 沖縄(コザなど)では米軍キャンプで外出禁止令が出ることを「オフリ…

新型コロナウイルスと感受性

感染症と人間の関係 新型コロナウイルス旋風が已みそうもない。何だかAIだの何だのと浮き足立って騒いでいた世界が一変して、静まりかえったような気がする。人類がまだ免疫を持っていない、ワクチンや抗ウイルス薬がまだない、速度が速い…などで世界中で…

親知らずが生えてきた!1

私の発達遅滞と親知らず このところ、野口整体を愉しむ というブログで「子どもの操法」についての野口先生の講義内容が紹介されていた。そこで「子どもは発達途上の存在であり、その滞りを観る」というところを読んでいたら、あろうことか!私に親知らずが…

もうひとつの世界

他界論と霊学 私は学生の頃から民俗学に興味があるのだが、それは15才の時の祖父の葬儀がきっかけだった。 大工の棟梁だった祖父の葬儀は、もちろん長男が取りしきったのだが、この時、長女だけが行うとされている葬送儀礼を行ったという話を聞いた。それは…