アルダブラゾウガメ玄の生活 ― 気は心と体をつなぐもの

整体生活・野口整体と生きることをひとつに

体癖

宮本浩次氏の体癖

宮本浩次禍(?)がひと段落して、冷静に『ROMANCE』ライナーの写真を見ていると、だんだん体癖が気になってくる。 これはもう、すでに整体馬鹿を超えた病気だと自分でも思うが、写真を見る限りでは、宮本浩次氏は7種(捻れ型)と9種(開閉型)の重なりであ…

整体であるということ2 体癖の表れ方

体癖の表れ方 野口晴哉師は潜在意識教育の目的は「子どもの天心を傷つけない、歪ませないこと」だと言う。子どもの時から自分の自然をすくすくと育てていければいいのだが、大概の人は育っていく過程で歪み、その歪んだ自分を本来の自分だと思い込んでいる。…

整体であるということ 1 体癖修正とは

体癖修正とは 感情が主体となっている左右型三種の体癖がある人は、女性と男性では印象が違う場合が多い。明るく、おしゃべりで楽しいことが好き、という人が多い女性の三種に比べ、男性の三種は、一見地味だったり、おとなしそうだったり(暗そうな人もいる…

大脳を中心に生きる人―上下型体癖

野口整体の体癖論の中から、上下型体癖について述べる。

体癖―要求と行動

体癖と人間の自然 これまで二回ほど「体癖」について書いたが、最近、精神科医や心理学者の先生が書いた体癖についての本が出ており、以前に比べると「体癖」も知名度が上がってきたようだ。 自分の体癖が分かると興味も出てくるし、人間観察としての体癖は…

他愛のない体癖の話ー捻れ型・八種の心と体

捻れ型体癖 今回は思い切って、体癖の一つ、捻れ型について書いてみようと思う。なぜ「思い切って」なのかというと、捻れ型のある人は捻れ型と言われると怒る人が多いので、それを怖れているからである(野口先生も「言えない体癖」などと言っている!でもご…

他愛のない体癖の話 前後型

野口整体には体癖(詳細は野口晴哉『体癖』を参照)という人の観方がある。 正確には背骨の観察、無為動作、その人(心と身体両面で)の刺激反応の仕方などを通して判断するものだが(体量配分計は道場にあるけど私はやったことがない)、面白い写真を見つけ…