アルダブラゾウガメ玄の生活 ― 気は心と体をつなぐもの

整体生活・野口整体と生きることをひとつに

宮本浩次氏の体癖

 宮本浩次禍(?)がひと段落して、冷静に『ROMANCE』ライナーの写真を見ていると、だんだん体癖が気になってくる。

 これはもう、すでに整体馬鹿を超えた病気だと自分でも思うが、写真を見る限りでは、宮本浩次氏は7種(捻れ型)と9種(開閉型)の重なりであるように見える。

 ただ、そういう体癖にしては脚(特に太腿)が細い。体全体が細いのは、体癖的にある程度普通だけれど、太腿が細いのはちょっと気になるかな…。

 ロッカーとしてはカッコいいとしても、特に中年期以降、健康と体力発揮という意味では、体癖問わず太腿の充実は必要なことなのだ。下半身型体癖はとくに。

 まあ、野口整体なんか全然知らないはずの宮本氏に、体癖のことを言っても「は?」だろうし、老婆心以外の何物でもないけれど、やっぱりこういう人には元気でいてほしい。今、宮本氏は本当に魅力にあふれて光っているから、野口晴哉先生の言う「50代を長くする」生き方を実現してくれるといいなあと思う。

追記

太腿は、鍛えて筋肉をつける方がいいとか、そういう意味ではない。