アルダブラゾウガメ玄の生活 ― 気は心と体をつなぐもの

整体生活・野口整体と生きることをひとつに

夏の読書

 今日、個人指導の前にブックオフに立ち寄った。何となく吸い寄せられるように入って、普段あまり見ないギターなどのスコアブックの棚に何となく目をやったらそこに『対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解決のための対話の心得』という本があった。棚が間違っていたのだろう。思わず手が出て、ジャケ買い

 先日はカリヨン子どもセンター(虐待を受けた児童のための施設)を創始した弁護士、坪井節子の「困難を抱える子どもにどう寄り添うか』を買ったばかりでまだ読んでないのに、また買ってしまった。その前に買った『ケアの本質』もまだ途中だというのに…。買い過ぎ。

 個人指導の後、地場産野菜と生産品のアンテナショップに立ち寄り、帰ろうと思ったら生産者の方が小玉西瓜を搬入していた。その方にお勧めされて即買い。

 その後カルディでも台湾在来種のマンゴーで作ったマンゴープリンを買った。こういうのは出会いものだから…と自分に言い訳しながら、今日は買いまくりである。

 でも西瓜は本当においしくて、甘いだけではない、香りのある西瓜だった。包丁を入れるとさーっと香りが立ってきて、弾けるように切れ目が入り瑞々しい。皮の近くの白いところがまたおいしくて、やはり買ってよかった。

 スイカはすぐに片付きそうだが、本を読み終わるのはまだ先になりそう。2冊とも出版されたのはコロナ前後だけれど私にとっては今が旬な本なので、早く読みたいのだが…。

 前より本を読むのが大変になってきている気がする。目も疲れるし。本なんか一冊1日2日で読むものだと思っていた若い頃が懐かしい。

 これから1週間、酷暑が続く予報。汗を内攻させずに上手に発汗のが夏の整体法のポイントである。せめてたまには足湯をして欲しい。