アルダブラゾウガメ玄の生活 ― 気は心と体をつなぐもの

整体生活・野口整体と生きることをひとつに

初心

 先日、手描き手ぬぐい作りの教室に行って来た。東京の良いところはこういう教室がすぐ見つかることだ。

 手ぬぐいの白生地に直接筆で書いていくのだが、これがなかなか面白くて、施設で障害者と一緒にやったら絶対楽しい!と思える内容だった。筆で布に描いていくのは少し修練が必要だけれど自由度が高く面白そうだ。

 その帰りにビルの2階にある和室を貸しますという貼り紙を見つけた。日本橋とは思えない安さ、そして活元運動の会ができそうな広さで、思わぬ発見だった。たまには都心に出てみるものである。

 そして今、私は施設で有機農法の畑をやっているのだが、今日はそちらでも発展的な良い出会いがあった。

 20代の頃、私は畑をやりながら染織や陶芸をする生活をすることを夢見ていた。それが形を変えて、忘れていた頃に現実になりかけているような不思議な感じがしている。

 今日の活元会では、私も一緒に活元運動をやってみたらこれまでにない運動で、私の裡でも変化が起きているのかもしれない。

 こういう色んな出会いがあって、ケミストリー(科学反応)が起きそうな予感がするというのは幸せなことだとつくづく思う。

 年齢を重ねても、生きている限り生きて、動いて、変化する体であることは変わらない。禅の心は初心者の心(Zen mind.Beginners mind)という言葉を久しぶりに思い出した。