アルダブラゾウガメ玄の生活 ― 気は心と体をつなぐもの

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ウルメイワシ干のオイルサーディン風

 前回、ウルメイワシ干のことを書いたが、これを多めのオリーブオイルに入れてニンニク(好みで)、鷹の爪(唐辛子)、月桂樹の葉を加え揚げ焼きし、冷めるまで置いておく。すると、オイルサーディン風になり、目先が変わっておいしい。

 今回頂いたウルメイワシは小さめ、乾き強めのもので、このタイプはちょっとサクッとした食べやすい食感になる。大きめ、しっとりタイプだとよりオイルサーディンに近づく。魚に塩味がしっかりついているので、味付けはいらない。サラダ油などでも代替可能だと思う。

 残ったオイルは、スパゲティ(ペペロンチーノ)などに使えるが、魚のサイズと量に応じた鍋にするとオリーブオイルが少なくて済む(私はケチってそうする)。重ならないように、平らに隙間なく魚を並べる。

 若い人にも食べやすいので、イワシ干がお手元にある方は試してほしい。知人に言ったら驚かれたので、紹介してみた。