アルダブラゾウガメ玄の生活 ― 気は心と体をつなぐもの

整体生活・野口整体と生きることをひとつに

2025-01-01から1年間の記事一覧

身土不二

このところパエリアが食べたくてしょうがなかったので、初めて作ってみた。今回は高いサフランなどのスパイスを買うのも億劫だったので「ほめデリパエリア」というものを使ったのだが、これが美味しかった。 具材はあさりと殻付き海老、鶏肉をいれてみた。殻…

冬至前

この2日間、今年に入って一番寒い日。もうすぐ冬至だからか。 土曜は頂きもののりっぱなりんごでカスタードプディングを作ってみた。りんごのキャラメリゼを作って、皿に敷いてカスタードを入れ、バターを乗せてオープンで湯煎焼きする。こういう時、シナモ…

立教大学へ

久々に連投。今日は集団認知行動療法を学ぶ日。会場は立教大学で、礼拝堂を見学するのも楽しみだった。 朝から夕方までワーク中心の講座だったが、内容が本当に良くて、集中も途切れなかった。受講して、これまで持っていた認知行動療法のイメージが変わった…

正月飾りをつくる

今日は注連縄を使った正月飾りを作るワークショップに参加してきた。明日は集団精神療法の1日講座なのでどうしようかな…と思ったのだが、行ってみたらむしろ元気になってしまった。 場所は世田谷のプレイパークだが、大人も子どもも参加でき、藁を湿らせ縄を…

秦野へ

この連休、じつはなんにも予定がない。疲れてもいるし、ひきこもりでも良かったのだが、23日は新嘗祭の日であることを思い出した。 そこで思い立って、秦野の出雲大社相模分祠へ。秦野駅からバスもあるけれど、本数が少ないので駅から30分くらい歩いて出雲大…

スープの季節

秋が終わって冬が始まる時期。野口整体では暖かい汁物を食べることを勧める時期だ。私はこの時期野菜スープを作りおきし、欠かさないようにしている。 野菜を煮る前に蒸らし炒め(蓋をしてゆっくり炒める)ことは辰巳芳子の本から学んだが、これはフランス料…

緊張と弛緩のリズム

このところ、長野の上高地に行っていた。行っている間ずっと天気が悪いという予報だったが、晴れた。山にいるとなぜか何も考えなくなる。思い出すことさえなく、今ここ、の意識になる。山がただそこに在る、動かないというのを見ていると、山に同調していく…

なんてことない休日

久々にお出かけなしの土日を過ごした。このところなんだか忙しかったなあ。冬瓜と鶏肉のスープをつくったり、畑でとれた茄子をトマトソース煮にしたり、焼プリンを作ってカラメルソースをとろとろかけたり、ゆっくり自分を充たすための作業をした。 昔、ある…

夏の休日

このところ心身ともに低調傾向で、いろんなことに嫌気がさしていた。そうして迎えた誕生日。日常から離れよう、と神代植物公園に行くことにした。目的は蓮の花の観察。 花器(陶芸)と蓮の花(コサージュの技法)を作ろうと思いついてから、ずっと観察に行か…

夏の読書

今日、個人指導の前にブックオフに立ち寄った。何となく吸い寄せられるように入って、普段あまり見ないギターなどのスコアブックの棚に何となく目をやったらそこに『対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解決のための対話の心得』という本があった。…

生の芸術 Art Brut

大学生だった頃、私は学内の陶芸クラブで陶芸に夢中になっていた。クラブは教育学科の学生と陶芸をやっていた造形教育の教授が始めたと先輩から聞いたことがある。 そのつながりで、私も顧問の教授と特別支援中学校で陶芸を教えるのを手伝いに行ったり、野焼…

人を信じられない病

今、小林桜児『人を信じられない病 信頼障害としてのアディクション』という本を読んでいる。著者は精神科医で依存症を専門とし、松本俊彦医師とSMARPP(覚せい剤再発予防プログラム)を開発、現在神奈川県立精神医療センター所長である。 今度、小林医師の…

訃報

伯父が亡くなったという知らせが入った。もうそろそろという話は以前から聞いていたし、食べ物が入らなくなったという話も聞いていたから、それほどの驚きはなかった。 その少し前には従姉妹ががんだという話も聞いた。年を取ると死が身近になってくる。 知…

出版へのあこがれ

ある編集者から、今企画している本の内容について話を聞きたいと連絡があり、自宅近くで会うことになった。 構成案を見ながら、かれこれ4時間近く話し込んでしまったのだが、そんなに長く話している自覚がなくあっという間に時間が過ぎた。この編集者は数年…

意味のある偶然の一致 Synchronicity

「梅の木を植えたい。そして梅干しを作りたい」 最近、私はずっとそう思っていた。自分の趣味でではなく、私が勤務する障害者の施設で、農作業の仕事としてである。 最近、職場でも何度かこの話をしたことがあった。しかし自分でもなぜなのか今ひとつ分から…

高崎へ

高崎で行われた日本集団精神療法学会に参加してきた。高崎に行くのは初めて、この学会に参加するのも初めて、初めてづくしで楽しみにしていたが、期待以上の経験ができた。 集団精神療法Group psycotherapyというのは、 自分自身や対人関係などに悩みや問題…

何とか生きていくために

今日は個人指導の日。昨日はプレーパークという子どもの遊び場づくりをする団体のイベント「子ども商店街」に行った後、あるクリニックを見学した。休みの日にもけっこう動いているこの頃。 子ども商店街はその名の通り子どもが輪投げや似顔絵描き、焼きマシ…

駆け出しにありがちな夢想(でも書いとく)

今回は福祉系のマニアックな話で整体とはあまり関係ない話。最初におことわりしておく。 先日、私は友だちとあるシンポジウムに参加した。そこでの内容はSNSなどで書いたりしてはいけないことになっているのだが(多分当事者の話もあったため)、本にもなっ…

ユングのことば

ある患者がもやもやした可能性の中から成長して、自分自身を乗り越えてしまうといった例は、私にとって貴重な経験になった。 …私がこれらの人びと、つまり静かに、そして何も意識することがないかのように、自分ひとりで大きく成長していった人びとの発達過…

どんど焼

どんど焼の神火。三股になった鉄の棒に3色の餅がついていて、神火で炙る。餅は餅米ではなくうるち米の餅を使う。 民俗学的な理由は分からないが正月の後に餅米ではなくうるち米の餅を食べる習慣がある地域は多い。ハレからケへの節目だろうか。

海老芋の力

何だかだらだら過ごしている連休中日。富士宮で頂いた海老芋をまだ煮ていないのを思い出し、薄味の海老芋含め煮を作ることにした。 海老芋を自分で料理するのは初めてだったので、里芋とは違う硬い質感が皮を剥く時に新鮮だった。煮上がった海老芋は滑らかで…

動と静

今日は富士宮に友人の畑を見に行き、ついでに整体初仕事。 友人の畑も有機無農薬栽培で、その人は自分のお店(和食)で使う野菜を作っている。25年ほどやっているという畑で育つ野菜は力強く、土が深いので畝を作らなくてもりっぱな大根が育つ。土壌の大切さ…